「ivsInputHelper」はUnicode漢字異字体シーケンス(IVS)の入力を補助するEmEditor用カスタムバープラグインです。
カスタムバーに該当文字の異字体候補を一覧します。

異字体の字形を表示するには、IVSに対応したフォントが必要です。
下記はその一例です。

ＭＳ 明朝/ＭＳ ゴシック（Windows8以降標準搭載のもの） ＭＳ Ｐ明朝/ＭＳ Ｐゴシック/MS UI Gothic（Windows8以降標準搭載のもの） メイリオ/Meiryo UI（Windows8以降標準搭載のもの） 游ゴシック/游明朝（Windows8.1以降では標準搭載） IPAmj明朝 IPAex明朝/IPAexゴシック 花園フォント Y.OzFont 小塚明朝/小塚ゴシック

このプラグインの利用にはWindows7、EmEditor v11以降の環境が必要です。

EmEditorは(株)エムソフトさんの製品です。

画面写真

◆バージョン履歴
2014/05/13 Version 1.0
・初版公開

2014/05/17 Version 1.0.0a
・同梱しているIVD_Sequences.txtを2014/05/16更新版に差し替え
　（ivsInputHelperプラグイン自体の修正はありません。）

2014/09/29 Version 1.0.1
・INIファイル使用時に[イメージのフォント]のフォント名、IVD_Sequences.txtが正しく反映されない不具合を修正

2014/10/13 Version 1.1.0
・IVS対応フォントが存在しない場合にプロパティダイアログ[イメージのフォント]の高さが不正となるのを修正
・"# EOF"である行でIVD_Sequences.txtの読み込みを終了するよう変更
・プロパティダイアログ[イメージのフォント]のフォント名が表示しきれない場合は幅を広げるよう修正
・INIファイル使用時に[イメージのフォント]のフォント名、IVD_Sequences.txtが正しく反映されない不具合を修正
（Version 1.0.1では修正が十分ではなかった）

2015/05/17 Version 1.2.0
・フォント分類、最近使ったフォントによりフォントが変わった場合に異体字リストが表示されない不具合を修正
・イメージフォント設定が「印刷フォント」であっても「表示フォント」となることがある不具合を修正
・IVD情報の保持方法を変更し、消費メモリ量を改善
・その他、内部処理を変更


何かお気づきの点などありましたら、MTJ-Kまで気軽にメールください。

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